技術とコミュニケーション力を磨き、建設のプロへと成長。
施工管理は、目に見える形で社会に貢献できる仕事。

PROFILE

技術とコミュニケーション力を磨き、建設のプロへと成長。<br>施工管理は、目に見える形で社会に貢献できる仕事。

嵯峨根誠さん

1998年入社

建築の専門学校卒業後、1998年に増田組に入社。26年間にわたり主に新築工事の施工管理を担当。公共事業の市営住宅やマンション建設など、これまで約23件の大規模プロジェクトを手がけてきた。

新築工事から改修工事まで - 幅広い経験を通じて成長できた

入社後、公共事業の市営住宅の施工管理を3年ほど担当しました。その後はマンションの新築工事を中心に携わりました。現在は改修工事も担当しており、大小さまざまな規模の案件を経験しています。 この仕事の面白さは、マニュアル通りにはいかないところです。現場ごとに状況が違うため、予期せぬトラブルにも臨機応変な対応が求められます。

また、施工管理者は、協力業者への明確な指示を出せるコミュニケーション力が求められます。作業員の経験や知識レベルに合わせて、適切な指示を出すスキルが必要となります。例えば、図面やスケッチを活用し、視覚的にも理解しやすい説明を心がけています。施工管理者として自分が計画した工程通りにプロジェクトが進行し、職人さんたちがスムーズに動いてくれた時に大きなやりがいを感じます。

人々の暮らしを支える新築工事の魅力

新築工事の仕事の魅力は、自分たちの仕事が目に見える形で残ることです。特に、建物が完成し、そこに人が住み始めた時が最も感慨深い瞬間だと若手社員にも伝えています。夜になって住居の窓に明かりが灯る様子を見ると、自分の仕事の意義を強く実感します。

また、時が経ち、以前担当した建物の改修工事に携わることもあります。そこでお客様から、「以前の工事が良かったので、今回もお願いしました」という言葉をいただけると、大きな喜びを感じます。一つの仕事が次の仕事につながり、お客様との信頼関係が深まっていくのを実感できるのは、この仕事の大きな魅力の一つです。

お客様との長期的な信頼関係を大切にする

増田組は132年の歴史を誇る京都の建設会社であり、お客様との長期的な信頼関係を大切にしています。中には数十年以上にわたってお取引を継続しているお客様も少なくありません。特に京都の老舗企業や大手メーカーの工場施設において、改修工事や日常的な営繕業務を請け負っています。

当社の担当者は工場内に常駐し、急な修繕要望や計画的な改修依頼にも迅速に対応できる体制を整えています。日々のコミュニケーションを通じてお客様のニーズを深く理解し、「かゆいところに手が届く」サービスを提供することで、信頼関係を築いてきました。この信頼関係は世代を超えて継承され、お客様の工場の継続的な稼働を支えています。

アットホームな環境で成長できる職場

増田組には、アットホームな雰囲気の中で互いに成長し合える風土があります。社内のコミュニケーションは、野球やゴルフなどのレクリエーション活動を通じて深められています。私自身も以前は野球部のキャプテンを務め、様々な大会に参加し、部員同士の絆を強めました。また当社には、先輩が後輩に技術や知識を丁寧に教える文化があり、全員で協力しながら成長できる環境が整っています。建築や土木の専門知識がなくても心配ありません。学ぶ意欲さえあれば十分に活躍できますよ。
  • TOP
  • 採用情報
  • 先輩紹介
  • 技術とコミュニケーション力を磨き、建設のプロへと成長。施工管理は、目に見える形で社会に貢献できる仕事。